お菓子party

日々の生活で役に立ったことやアイディア、また気になることをまとめています。

赤ちゃん1歳児の誕生日に用意したいケーキやご飯のおすすめはなに?

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1歳になった赤ちゃんにとって初めてのお誕生日!

家族のみんなにとってもこの濃厚な一年間をねぎらい赤ちゃんの成長を心から祝う特別な日になりますね。


ケーキやお誕生日のごはんなどまだ1歳の赤ちゃんにとっては大人と同じようなメニューと言うわけにもいきませんし、でもしっかりとお祝いしてあげたいです。

 

わたしが実際にうちの子の1歳の誕生日の時に用意したケーキやごはんその他についても紹介してみます。

 

よかったら参考にしてみてください。

思い出深い一日になるように事前の準備をしっかりしてお誕生日をめいっぱい楽しみましょう!

 

赤ちゃんの1歳の誕生日に用意したいものとは

  1. 手作りのお誕生日ケーキ
  2. お誕生日のご飯

 

 

手作りのお誕生日ケーキ

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1歳のお誕生日には家族でケーキを囲んでお祝いしたい。

 

でも市販のケーキはクリームや砂糖が多く使われているので1歳児の体には負担になることがあります。

 


赤ちゃんの好みに合わせて手作りケーキを作ってあげてもいいですよ。


スポンジ部分には、ホットケーキミックスや食パンを使うと失敗が少ないです。

 

 

クリームは水切りヨーグルトを使い、デコレーションにはフルーツをたっぷり乗せれば
華やかなケーキができあがります。

 

ろうそくもいろいろな種類が売られているので選ぶのも楽しくなっちゃいますね。

 


それでも手作りが苦手と言う場合は、ケーキ屋さんに1歳の誕生日であることを伝えてどのケーキがおすすめか聞いてみるといいと思います。

 

私も実は、1歳のお誕生日用のケーキを販売している洋菓子店で購入しました。

大人には少し物足りないように感じたけれどおいしく食べることができましたよ。

 


お誕生日のご飯

 

赤ちゃんが普段喜んで食べているモノを並べてあげるのが良いと思います

 

いつも食べているご飯でも海苔やチーズでデコレーションするだけで
いつもと違った華やかさが出ます。

 

お子様ランチ風のワンプレートを作ってあげてもかわいいです。

 

 

私は赤ちゃんの好きなサンドイッチやおかずを少量で複数作ってプレートに並べました。

 

市販されているキャラクターにカットされた海苔を使ったりしました。

 

子どものご飯準備に時間がかかりそうだったので、わたしたち大人用のご飯はスーパーでピザや唐揚げを山盛り買ってきていました。

 

 


1歳児は大人と同じものをまだ食べられなかったのでお誕生日の日は赤ちゃんのご飯に力を注ぐと割り切り、それを前もってだんな様にも宣言しておいたんです。

 

旦那さまにとってもいつもの家ご飯とは違うメニューだと喜んでくれたので結果的にはお誕生日を楽しめたのでとても良かったです。

 

 

1歳児におすすめの誕生日ごはん

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1歳となるとだんだん固形物も食べることができるようになってきます。

大人と全く一緒のものはまだ無理ですがおススメのご飯メニューを紹介します

 

  1. 鍋焼きうどん
  2. ビーフード丼
  3. ふわふわ肉団子
  4. カボチャの煮物

 

 

鍋焼きうどん

①うどんだしを通常の半分くらいの薄めの味で作ります。
②1cmくらいにカットした大根やジャガイモをレンジでやわらかくしておきます
③だし汁に野菜を入れてうどんも手で千切れるくらいの柔らかめに煮込んだら完成です。

 


ビーフード丼

①柔らかめに炊いたごはんの上に赤ちゃん用のベビーフードをトッピングします
②トッピングにするベビーフードは赤ちゃんが好きなものでOK

 

 

ふわふわ肉団子

①鶏のひきにくと豆腐を5:5くらいの割合で混ぜ合わせます

②ほんの少しの塩コショウをして赤ちゃんの一口大サイズに丸めます。

③1分ほどボイルします。

 

 


カボチャの煮物

①かぼちゃをレンジで柔らかくします

②薄めの出汁でカボチャを柔らかく煮込みます。

③甘めのあんかけを作り、カボチャに回しかけます。

 

基本的には普段作っているものでOK

薄めの味付けで作ってあげましょう。

 

そろそろ手でつかんで食べることを楽しむ時期なので

スティック状のパンも喜びます

 

 

 

 

 

 

お部屋の飾りつけについて

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私はイベントの度に100均のガーラントに助けられています。

 

種類も豊富で、時期が変わると次々に新しいデザインのものが出ます。

しかもクオリティーも高い。

 

100均に行くたびにチェックして気に入ったものがあったら買っておくのがおすすめです。

 

壁やカーテンレール、テーブル横などテープで留めておくだけで一気にパーティ仕様になります。

 

 

また風船の飾りつけは小さな子が喜びます。
遊びに来てくれたお友達がいたら一つずつ持って帰ってもらえば片付けにも困りません。

なんだか外国のホームパーティーみたいです。


テーマカラーを決めて飾りを準備すると全体に統一感が出ておしゃれにまとまりますよ。

 

パーティの時の服

 

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主役の赤ちゃんにはトビキリおしゃれさせたいですよね。

 

パーティ中はきっと写真もたくさん撮るのでミニドレスやネクタイでキメるのも良いと思います。

 


私は赤ちゃんに普段着を着せたままパーティをしたので、ケーキと飾りつけとのギャップが後で写真を見た時に気になりました。


それも思い出なのでいいのですが、次からは衣装にも気を付けるようになりました。

 

 

1歳の記念写真

 

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最近は写真館で満1歳の記念写真を撮る方も増えているようです。


この愛らしい時期に特別な衣装とセットでの写真は残しておきたいと思うもの。

 

 

自分たちの思い出の為だけでなく遠方に住む祖父母に送りたいと撮影していたお友達もいました。

 

ただ、お昼寝タイムの撮影は避けてあげてくださいね。

 

最後に

 

 


記念すべき1歳のお誕生日です。
楽しく、しっかりと準備して特別な日をお過ごしください!

子どものお風呂のおもちゃのお手入れと収納方法について解説

お風呂のおもちゃは子どものお風呂タイムを応援してくれる心強いお供です。

 

必需品なのですが、ついつい増えすぎちゃって収納に困ったことありませんか?


温度や湿度の高いお風呂場はカビや細菌が増える絶好の場所。

おもちゃがヌルヌルしていたりカビが付いていたら要注意!

 


特に赤ちゃんは免疫力が弱く、またすぐにおもちゃを口に入れようとしてしまうので
特に衛生面に気を付けたいですね。

 

今回は、我が家で活躍したお風呂のおもちゃと増えたおもちゃの収納方法
そしておもちゃのお手入れの仕方についてご紹介します。

 

 

お風呂のおもちゃの収納方法について

  1. ハンギングバスケット
  2. 収納ネット

 

 

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ハンギングバスケット

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ハンギングバスケットとは、お風呂場でシャンプーやボディソープを
収納することができるバスケットです。

 

 

タオルハンガーや衣類浴室乾燥用の物干しバーにひっかけて使います。

 


お風呂で使ったおもちゃを軽く水切りして中に入れておけば水を切りながら収納することができます。

 


収納ネット

 

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お風呂のおもちゃ専用の収納ネットもあります。

かわいいキャラクターのついたネットなら子どもも喜んで入れてくれます

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洗濯ネットのように目が細かく小さなおもちゃも収納できるのでざっくり収納に便利ですよ。

 

ハンギングバスケットのようにタオルハンバーにひっかけられるタイプや、吸着フックで壁に取り付けるタイプもあるのでこれも水切りしながら収納するのにおすすめです。

 

 

持ち運びに便利なのでそのまま外の物干し竿にかけて
干すことができます。

 

お風呂場である程度水切りをしたら太陽でしっかりと乾かせます

 

ハンギングバスケットも収納ネットもある程度水が切れたらそのまま浴室においておかず脱衣所に出しておくように心がけておくと汚れ方は格段に変わってきますよ。

 

 


水のしたたりが気になるようでしたらバケツなどで落ちてくる水を受けておくと脱衣所も濡れなくていいです。

 

 

 

また専用の収納グッズでなくても水が切れれば代用できます。

 

底が網目になったプラスチックのカゴや洗濯ネットそのものでもOKです。

 

 


私は小さめの収納ネットを複数使っていました。


1つは水鉄砲関係
1つは砂場でも遊べるバケツとスコップ
1つは湯船に浮かべるおもちゃ

 


という風に分けて入れておきます。

 

 

お風呂に入る前にどれか1,2袋を子どもに選ばせ、残りは待機です。

ローテーションさせることで、乾燥時間をしっかりととることができます。

 

また持って入るおもちゃの数をしぼることで必要以上に長風呂になることも防ぐことができたと思います。

 

 

 

おもちゃのお手入れについて



水のあるところで使うおもちゃは放置しておくとすぐにヌメリがでてしまいます。

気に入ったおもちゃなど、大切に使いたいので私はこんなお手入れ方法をしていました。

 

  1. 軽く洗ってよく乾かす
  2. 安全に重曹でつけ置き洗い
  3. 除菌や漂白ができるオキシクリーン
  4. お湯で煮沸消毒
  5. アルコール消毒
  6. 汚れたら使い捨て

 


軽く洗ってよく乾かす

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その日遊び終わったおもちゃはスポンジでこすり洗いして水をよく切ったら浴室以外の乾燥した場所で乾かします。

 

でも忙しくて毎日洗えない、たくさんのおもちゃがあって大変。


そんな時は定期的にまとめてつけおき洗いしましょう。

 

 


安全に重曹でつけおき洗い

 

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重曹(炭酸水素ナトリウム)を使ってつけおきする方法です。
食品レベルの重曹であればより安心。

 

浴槽の残り湯にカップ一杯の重曹を混ぜ、そこにおもちゃを入れておきます。

 

次の日にスポンジで軽くこすり、よくすすぎます。
その後よく乾燥させます。

 


除菌や漂白ができるオキシクリーン

衣類の洗濯や掃除に人気のオキシクリーンがお風呂掃除にも役立ちます。

 

オキシクリーンでおもちゃを掃除する場合も重曹のように湯船の残り湯でつけ置き洗いします。


汚れを落としたい場合は重曹で、除菌したい場合はオキシクリーンで
目的に応じて使い分けてみてください。

 


お湯で煮沸消毒

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おもちゃの量がそんなに多くなく、熱湯に耐えられるモノなら、煮沸消毒するのもいいですね。

 

洗剤類は使わず熱で菌を消毒します。
ただしケガなどには充分に注意してください。

 

 

アルコール消毒

 

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雑菌はアルコールに弱いので、消毒用のアルコールスプレーも効果的です。

 

今はドラッグストアなどで簡単に手に入るのでおすすめです。 

スプレーをして乾いたらまたすぐに使えるので手早くお手入れできます。

やはり簡単に消毒できるので使った後にすぐに拭いておけばOK

 

お風呂場の出たすぐのところに小さなカゴに下げておくと使いやすいです。

 


汚れたら使い捨て

 

 

不要になったペットボトルや牛乳パックもお風呂のおもちゃになります。

 

そのままでもいいですが、お昼の間に工作して夜はお風呂に持ち込んで遊ぶと子どももより楽しめると思います。

 

自由におもいっきり遊べるので我が家では常にペットボトルや牛乳パックを使って遊んでいます。

 


おもちゃの汚れが気になるようになったら処分してしまえばいいのでお手入れの手間もいらず経済的です。

 

最後に


ママにとってはお風呂も大変だと思いますが
今回ご紹介したおもちゃのお手入れ方法や収納方法を使って


毎日のお風呂タイムを楽しくて、安心快適な充実した時間にしてくださいね。

1歳の子におもちゃをプレゼントするならこれ!実際に使って満足した5選

 


お座りが上手になりハイハイから歩くことが上手になる1歳児。

どんなおもちゃで遊ぶのかな?

 

 

自分ではまだ選べないしすぐに飽きてしまってはもったいないし。

 

定番のおもちゃの中でも我が家で実際に使ってこれは良かった!

 


長く遊んでくれて、元が取れた!と思ったおもちゃを5つご紹介します。

 

あまりに豊富なおもちゃの中から選びきれないと思ったら是非参考にしてみてください!

 

 

 

 

1歳の子が実際に気に入っていたおもちゃとは?

  1. 子どもの好きなキャラクターのおもちゃ
  2. マグネットブロック
  3. 楽器のおもちゃ
  4. お絵かきボード
  5. 足でこぐタイプの車のおもちゃ
  6. ダンボールで作ったおもちゃ

 

 

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子どもの好きなキャラクターのおもちゃ


子どもは自分の知っているものを見ると
「あ、これ知ってる!」と
お菓子でもおもちゃでも引き付けられます。


初めは私がついつい自分好みの色柄物を選んでいました。


でも、実際に遊ぶのは子どもです。


本人の好きなキャラクターものの方が愛着を持って遊んでくれました。

 

 

マグネットブロック

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ブロック遊びと言えばレゴですが、一つ一つが小さいので口に入れる心配がありますし
取り外しもちょっとしたコツが必要です。

 

1歳児なら誤飲もないし、組み立ても取り外しも簡単なマグネットブロックがけっこうおススメです。

 

カラフルで手に持ちやすい大きさがあるので初めてのブロック遊びには最適だと思います。

 

またブロックとして遊ぶだけでなく、他のおもちゃと組み合わせて使いだして長い間遊ぶことができました。

 

掃除も消毒も簡単にできるのが嬉しいです。


楽器のおもちゃ

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子どもは音の出るおもちゃが大好き。


楽器のおもちゃもバラエティ豊富です。

我が家にはドラム、木琴、キーボードのおもちゃがありました。

中でも一番遊んだのがキーボードのおもちゃでした。

 

これにはたくさんボタンが付いていました。

 


童謡が何曲か流れるボタンや、シンバル、太鼓、ラッパ等他の楽器の音が出るボタン。
犬やカエルなどの動物の鳴き声が出るボタン。

 

キーボードを弾くことができなくてもメロディに合わせてこれらのボタンを押してリズム遊びもできます。

 

小さなマイクもついていたので自分の声が響くのがなんとも楽しかったようです。

 

たくさんのボタンがついていて遊び方が豊富だったのと

もう一つ使用頻度が高かった理由は音量調節ができたことです。

 

 

場所や時間帯によっては小さな音で遊んでほしい時があるので音が出るおもちゃは音量が調節できるものだと助かります。

 


お絵かきボード

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長い間、気に入って遊んだおもちゃの一つがお絵描きボードです。


1歳児のころはお座りして、ぐじゃぐじゃーっと絵をかいてスタンプをおして力いっぱいレバーを引いて消す。


その作業を楽しみました。

 

2歳3歳になると〇や△の形に興味を持ってお絵描きが始まりました。

 

次第に顔をかいてみたり文字を書いてみたりします。

 

 

そのうちレストランごっこのメニュー表のように遊びの中の一つのアイテムになります。

 

 

でもその頃には中の磁石が弱っていたりレバーが壊れかけていたり。

 

 

遊べる寿命は長いのですが、なぜかとっても踏まれやすいおもちゃでもあるので
製品としての寿命が先に来てしまいました。


もう一つほしいと思ったおもちゃです。

 

足でこぐタイプの車のおもちゃ

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またがって足でこぐ車の乗り物が一番のお気に入りで本当に長く使いましたね。

 

男女関係なく我が家では大きくなって座れなくなるまで遊んでいました。

 

しっかり歩いて走れるようになったら、もう乗らないだろうな~と思っていたのに・・なんてことはありません。


わざわざ座席下の収納に物を詰めて車に乗って走っていました。

自分で遊びを工夫して好きなように遊んでいました。

 

遊びに来てくれた近所のお姉ちゃんも車のおもちゃをみるとついつい乗ってみたくなるほどの人気振りです。


いつまでも最前線のおもちゃでした。

部屋の中で走り回れるほどのスペースはありませんでしたが、廊下を走ったり無理やり荷物の合間をくぐり抜けて楽しそうに走っていました。

 

 

ダンボールで作ったおもちゃ

 



なにも買ってきたおもちゃだけがお気に入りになるとは限りませんでした。


段ボールは遊び方が無限ですね!

1歳児の頃は中にすっぽり入れるだけで楽しいし、その姿はとてもかわいらしい。
とりあえず紐を付けてソリのように引っ張って遊びました。

 

大きい段ボールなら横面に窓を開けてあげて簡単な家にすることもできます。

 

テーブルやテレビに変身させてリビングの中にもう一つのミニリビングができ上ったりしました。

 

段ボールの良いところは子どもが飽きた時こういう大物でも思い切って処分しやすいところです!

 

また家のような箱あそびとしての役割を終えたらままごと遊びにも使えます。

 

 

例えば段ボールを切ってそれに折り紙を貼ったりすることでままごとに必要なグッズを作ることもできます。

 

 

最近は100円ショップでもままごとセットを買うことができるので、それでも十分なのですが含まれていない食べ物を増やしたい!カトラリーや調理器具を増やしたい!
という時は、段ボールがお手軽です。

 

 

段ボールは固いので丈夫ですがカットするときは気を付けてください。

段ボールでケガをすると傷口が幅広くてけっこうダメージがありますからね!

 

私がそうやって真剣におもちゃを作るのを見ていたからか、子どもも大きくなると段ボール工作が大好きになりました。

 

作っているところがとても楽しそうに見えたそうです。

作ったかいがありました!

 

 

この箱でどうやって遊ぼうかな?と考える余地があるというのも既製品のおもちゃと違った良さですね。

 

ゴミとして捨ててしまう前に子どもの遊びに使ってみてください!

 

 最後に

おもちゃ選びのちょっとしたポイントとは何通りにも遊べるものを選ぶこと

 


「とびついた!」と思ってもすぐに飽きてしまうのが子どもなんです。


少しでも興味を維持するため遊び方がワンパターンでなく何通りものあると長く遊んでくれることが多いです。

 

ぜひ子どもさんと楽しい時間を過ごしてくださいね

赤ちゃんが言葉を話すのはいつから?上手に教えるコツやわが子の体験談を紹介


赤ちゃんが言葉を話し始めるのは身長や体重も人それぞれなのと同じように
個人差があります。

 

その子の性格や趣味、兄弟はいるのかとか本当に様々な環境に影響されてくるのです。

 

とはいえ、やはり初めての子育てだったりするとすごく気になりますよね。

 

 

親戚や友達に「いつしゃべるの?」なんて聞かれたり同じ年の子が言葉を話し出したら焦りますよ。

 


この記事では、赤ちゃんはいつから言葉を話すようになるのかと言う疑問や私が体験した子どもの言葉についてのエピソードも紹介していきます。

 

 


ぜひ、これを参考に貴重な子育てライフを満喫してください。

 

 

 

赤ちゃんが言葉を話し始めるのはいつからなの?

 

 

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一般的には、生後3ヵ月くらいに「あー」「うー」という言葉が出始めます

 


6か月になると「まーまー」「だあだあ」という
2つ以上の音が繋がった喃語(なんご)が出始めると言われています。

 


言葉といっても、まだ意味はなく声を出す練習をするときの音のようなものです。

 

 

早ければ1歳前後で「ぶーぶ」「まーま」という短い単語が出始める子もいます。

 


それでもまだまだ喃語(なんご)がメインでお母さんの「まんま」は理解できたとしても言葉が口から出てこないということもよくあります。

 

 

1歳半くらいになると、徐々に「まんま」「わんわん」という意味のある単語が出てき始めます。

 


少しずつ簡単な単語とその意味が一致し始めます。

 

うちの子はこの目安より喃語の時期が少し長かったので待ち遠しく感じました。

 


歩き始めたのも数か月遅かったのですが何故か歩き始めると、それにつられるように言葉が出るようになりました。

 

 

周りの子と比べると遅かったなとは思いましたが、その後は誰よりもおしゃべりが好きなようでした。

 

 

ほんと、心配することなかったですね。

 

 

1歳になる前から言葉を話す子もいますし、言葉の意味は理解しているけど自分から言葉をあまり発しないというおとなしい子もいて単純に比較しにくいところがあります。

 

 


それも含めて個人差があるな、という印象です。

 

 


赤ちゃんに言葉を教える方法やコツってあるの?

 

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言葉は耳から入ってきた音から学ぶので小さな時からたくさん話しかけるのがいいと言われています。

 

 

 

 

まだ意味が全然わからなくても、ことあるごとに話しかけてあげます

 


目を合わせて優しく話しかけることで赤ちゃんとの信頼関係が生まれて心が安定するとも言われています。

 

 

我が家では、子どもか1歳前後から夜中に目が覚めて泣いたりしたらよくしていたことがあります。

 


抱っこして耳元で「あのね、お母さんの小さいときはね」と小さな声でお話を始めるんです。

 


すると、じきに泣き止んで話をじーっと聞いていました。

 


内容はわかっていなかったと思うけれどお母さんの静かな声で安心するという感じでした。

 


それでも少し成長すると「あの時こんな話をしていたね」と言われて、「聞いていたんだ!」と驚いたこともあります。

 

それと、歌もよく歌ってあげていました。

するとニコニコして聞いてくれましたよ。

 

 

中には、ただ話しかけるのが苦手というママもいると思います。

 

 

その場合は絵本を読んであげるのも効果的です。

 


内容がわからなくても抑揚や表情を付けてあげると興味を持ちますし、絵本の中には日常会話以外の表現もたくさんあるので様々な言葉に触れることができます。

 

家の中なら思いっきり表現豊かに読んでも恥ずかしくないので

いっそ女優になったつもりで顔も使ってお話しすると赤ちゃんも喜びます。

 

 

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また電話のおもちゃや、エコーがかかるマイクのおもちゃなどは自分から話したり声を出したりするきっかけになるかもしれませんね。

 


お母さんが携帯でお話しているのをみていると真似をしたくなるものですしね。

 

3歳になっても言葉を話さないのは遅いの?

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3歳くらいになっても、喃語(なんご)や指差しくらいで言葉がほとんど出ないと心配されている方がいるかもしれません。

 


もしかしたらこんな環境ではありませんか?

 

 

子どもが言葉を話さなくても周りの人たちが思い通りに動いてくれるという環境です。

 

自分の要求を言葉にしなくても「あー」といえば着替えさせてくれる、「ブーブー」といえばおもちゃを取ってくれる。

 

 

 

つまり言葉を使って要求を伝えなくても、特に困らない環境。

 

こどもが「ブーブー」と言ったら


「ブーブーがどうしたの?」と聞き返してみてください。

 

 

「自分の要求が伝わってないな、わかってほしいな」

 


赤ちゃんにそう思わせる環境も言葉の発達を促します。

 

 


言葉に限らず子どもの成長の源は子ども自身の欲求なんですね。

 


最後に

 

 

子育てって本当に次から次へと悩みが尽きないと思います。

焦っていろいろと子供に詰め込みすぎたり要求してしまいがちになりますが


小さな子には言葉だけで説明するのではなく、絵をかいてみたり簡単な短い言葉を選んでみたり大人が思うよりもっと簡単な方法で伝える方がスムーズに意思疎通できます。

 

 

また内容を理解していても子どもはすぐに忘れる生き物です。


同じことを何度も伝えていく必要があるんですよね。

 

 

早く言葉が話せるようになったらすごいとかじゃなくて

どうやったら子どもが楽しく表現できるようになっていくかをサポートする方法を考えたいですね。

赤ちゃんがハイハイするのはいつから?しない原因や上手にするコツと安全な部屋つくりを解説


子どもがなかなかハイハイをしなくて不安!という人も多いと思います。

 


うちの子も8か月になってもゴロゴロしているだけでハイハイをする気配がありませんでした。

 

 

寝返りもする様子がなく、もしかしてどこか悪いの?
とネガティブな考えがぐるぐる回り始めますよね。

 

その当時悩んだ私の経験から、赤ちゃんのハイハイはいつからなのか?

 

それと、ハイハイをしなかった原因や
ハイハイしてくれるようになにをしたかについてご紹介します。

 

 

 

赤ちゃんがハイハイするのはいつから?

 

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早い赤ちゃんで、5~6ヶ月くらいから。
10ヶ月頃からハイハイをする赤ちゃんもいます

 

ハイハイは、両手両足を使うので手足の筋力がつき運動神経がだんだん成長してくる頃にするようになってきます。

 


ですが、赤ちゃんの成長は本当にその子によって差があります。

 

ハイハイを始める時期は絶対にいつからということはいえません。

 

親としては遅いと心配になっちゃいますが自分の子供は早い・遅いと心配しないで大丈夫。

 

とはいえ心配だし原因や理由があるなら知りたいですよね

 

赤ちゃんがハイハイをしない原因とは?

  1. ハイハイする場所が狭い
  2. 歩行器での移動が楽しい
  3. お座りが早い又は好き
  4. 周りの大人がかまいすぎ
  5. ハイハイすることに興味が無い

 

 

ハイハイする場所が狭い

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十分ハイハイできる場所があると思っても
実際に赤ちゃには
ハイハイがしづらく狭いと感じているのかもしれません。

 

ごみ箱や背の高いおもちゃなどが視界に入っていて、狭く感じている場合もあります。


周囲にあるものを退けてみると良いでしょう。

 

 

ハイハイをする場所は床ですが、部屋の中に家具や物がたくさんあると
赤ちゃんにとっては動けないと感じているかもしれません。

 

それに、赤ちゃんにとってつかまれるもの


テーブルやソファーなどの周囲につかまれるものがあると、そこに興味がわいて
ハイハイするよりつかまり立ちを先にするという場合があります。

 

歩行器での移動が楽しい

 

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歩行器は転んでしまうような心配もないし
赤ちゃんも好きに動けるため便利でとても良いものです。

 


しかし歩行器を使っているとハイハイをあまりしなくなることがあるようです。

 

 

好きなように楽に動けちゃいますからそうですよね。


不便にはなりますがハイハイをするために歩行器の時間を減らしてみると
良いかもしれません。

 


お座りが早い、または好き

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お座りが好きな赤ちゃんはハイハイが遅れることがあるようです。

 

最近は首がすわるとすぐにお座りをする場合が増えています。


バンボなど便利な椅子があります。


おもちゃがついたテーブルでは座ったまま色々な遊びができます。


お座りができると赤ちゃんに見える景色もワクワクするものが増えて喜ぶ子も多いです。


しかし座ったままで色々な事が出来る!おもしろいものがたくさんある!と分かると

ハイハイをする必要性を感じなくなる赤ちゃんもいるそうなのです。

 


座る時間が長い場合はベッドや床で寝かせてみるのも良いかもしれないですよ。

 

周りの大人がかまいすぎ

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ハイハイを始めるような時期に周りの大人が心配のあまりかまいすぎてしまうことありませんか?

 

うちも何かあったら!と思うとつい手を出してしまっていました。


しかし、赤ちゃんが自分で何もしなくても良いと思ってしまうみたいであまり動かなくなってしまいます。

 


半年から8か月頃って、赤ちゃんも活発に動くようになってきますし色々な事に興味を示して大人がはらはらすることも多いです。


そこでついつい過保護になってしまうとハイハイしなくていいや~と思うんですね。

 


私もかまいすぎていたのかもしれません


ハイハイする事に興味がない

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珍しく不思議に思えるかもしれませんが、ハイハイすることに興味がない赤ちゃんもいるそうです。

 

座ったまま動かずにいたいと思う事が好きな赤ちゃんもいれば


腕や足を使い、体を引きずるようにしたり、お座りの姿勢で足を動かすだけで前に進み移動する赤ちゃんも。

 

ただ嫌いだからという理由で、ハイハイをしない赤ちゃんもいるんですよ

 

赤ちゃんがハイハイをするようになるコツはある?

 

  1. 少し離れた場所におもちゃなどを置いてみる
  2. ハイハイができる場所を作る
  3. ハイハイしないと通れない場所を作る
  4. ハイハイをしている子と一緒にする
  5. 自分も一緒にハイハイしてみる

 

 

少し離れた所におもちゃなどを置いてみる

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手の届く範囲におもちゃがあると動かなくていいや・・となることがあります。

 

少し離れた所におもちゃなど赤ちゃんが興味を示すものを置きましょう。


「あれはなんだろう?あっちに行きたい。」
と思ってくれれば、自分からグイグイと向かっていくでしょう。

 

 

ハイハイができる場所を作る

 

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物が散乱していたり、おもちゃが周囲にあったり家具が多くてスペースがないなど赤ちゃんがハイハイしにくい事があります。


フローリングだと滑りやすいので、クッション材のマットなどをひいてあげると良いでしょう。

 

 

 

ハイハイしないと通れない所を作る

 


椅子に布をかぶせてトンネルにします。
ハイハイしないと通れない場所を作るのも良いです。

 


トンネルの先におもちゃやお菓子を置いて
親がこっちだよ~と顔を出して一緒に遊んでみましょう。

 

 

ハイハイをしている子と一緒にいる

 

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周囲でハイハイをしている子がいると
あれ?なんだろう?と興味を示すことが多いです。

 

赤ちゃんも周りをよく見ているので触発されてハイハイをするかもしれません。

 

お家によっては広いスペースを確保できない所もあると思います。
そんな時は公園の芝生や近くの児童館などで遊ぶのも良いですね。

 

そうすると周りに同じような子達がハイハイしていると気になり始めます。


いつもと違う所にくれば周囲に興味がわいてハイハイをしようと思うかも。


自分も一緒にハイハイしてみる

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近くに児童館がないとか、外出するのが困難な場合もあります。

 

 

そういう時はパパやママが赤ちゃんのお手本になってみるのはどうでしょう?

赤ちゃんは人のマネをするのが大好きなので大げさ目に楽しそうにハイハイしてみましょう。

 

 赤ちゃんがハイハイしても安全な部屋つくりとは

ハイハイが始まったら、急激に移動範囲が広がります。
寝返りでゴロゴロと移動していた範囲とは比べ物になりません。

 


新しい行動範囲に危ないところがないかチェックすることから始めました

  1. 赤ちゃんの手の届く高さに注意
  2. コンセントカバーをつける
  3. ベビーゲートを設置する
  4. 床の上に荷物を置かずマメに掃除

 

赤ちゃんの手の届く高さに注意

ハイハイで行動の自由を手に入れると、お母さんのいるキッチンをめがけてやって来ます。


でもキッチンには赤ちゃんに触ってほしくないものがたくさんあるんですよね。

 


包丁やカトラリーのように危ない物、器の食器などの割れ物など。

 

手の届かない高さに置いてそれらが落下しないようにするのですが
私はまず物を最小限に減らしました。

 

そして開けてしまう可能性のある扉には専用のロックを付けました。

 

 

 

コンセントカバーをつける

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ハイハイする赤ちゃんの目の高さにあって危ないのがコンセントです。

 

 


感電を防ぐためにカバーを付けるのですが、100円ショップなどでも購入できます。

 

選ぶコツですが、かわいい絵柄だと逆に興味を持ってしまうんですよね。

最初はやはりかわいいものを買ってつけたら喜ぶ喜ぶ!

 

困ったので無地のものを選びなおしました。

 

 

ベビーゲートを設置する

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ご家庭によってはハイハイが始まる前から、階段の出入り口2か所に柵を立てる事があると思います。

 


同様にキッチンの入り口に設置したりお風呂に水を溜めていて危ない場合は
その入り口に設置したりしていました。

 


我が家には頂き物のベビーサークルがありましたが狭い部屋でスペースが取れなかったので、触られたくない食器棚の方を囲っていました。

 


使いたいときに少し不便でしたがしばらくの我慢です!

 

床の上に荷物を置かず、マメに掃除

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ついやりがちなのが、床の上に荷物を置いたりものを出しっぱなしにしたり。

後で片付けるつもりが気がついたら赤ちゃんが手にしていることも!

 

とくにカバンが好きなんですよね。

 

鍵やお財布などの貴重品がおもちゃに埋もれたら後が大変です。

 

何度もカバンの中身を出したりしていたので

すぐに片付けるようにしました。

 

それと口の大きく開いたトーとバックは要注意

便利ですけどすぐに所定の位置に片付けます。

 


また、赤ちゃんのうるおい抜群な手のひらはゴミを吸着するし拾ったものをすぐに口に持っていってしまうのでできるだけこまめに床掃除をするようになりました。

 

 

その他に気をつけたいこと

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のちのちは部屋の扉を開けられるようにもなります。


ハイハイに慣れると次はつかまり立ちにチャレンジし始める赤ちゃん。

 


スライドドアだと、もたれた拍子に開いたり身長があればドアの取っ手に届くようになるので気を付けて見ていてあげてください。

 


あと、2階以上の窓も注意です。

 


網戸は軽いので開けてベランダに出られる可能性も出てきます。
網戸やサッシのロックもありますので是非活用してください。

 

 

 部屋が狭くてハイハイができない場合

 

我が家ではリビングが赤ちゃんが主に過ごす場所でした。

大きなダイニングテーブルがあったのですがこれがゴツゴツしていてよく頭をぶつけたりひやひやしていたんです。

 

そこで私は思い切ってダイニングテーブルをリサイクルショップに売りました。

 

少々悩みましたが、大きなダイニングテーブルにのっているものと言ったら

カバンや置き場所のない鍋、読みかけの雑誌、慌てて取り込んだ洗濯物。

 

 

本当ならここで食事をするはずなのですが。

 

ダイニングテーブルとしての役割をしていないことにも気づいて思い切って処分したのです。

 

 

 

 

食事やデスクワークはキッチンの背の高い机ですれば困ることもありませんでした。

 

できるものは収納か断捨離をおススメします。

 

 

部屋の中ではどうしても範囲が限られていたので児童館にある体育館で思う存分ハイハイさせることもありました。

 


離れたところからお母さんが呼ぶと、少し距離があっても頑張って進む姿は愛らしく感じられます。

 

 

まとめ


赤ちゃんがハイハイする時期やしない原因、ハイハイをするようになるコツや赤ちゃんがハイハイしやすいような部屋つくりについて私の体験も交えてご紹介してみました。

 

でも正直、なぜハイハイをしないのか悩んでみても赤ちゃんの気分しだいなところが多いです。

 

うちの子もハイハイはしないので心配でしたが突然つかまり立ちしてました。

そのまますくすくと成長しましたし、1歳までには歩いていましたから心配する必要なんて全然なかったです。

 

やらない子はきっとやらなくても不便がないのです。


赤ちゃんはちょっと不便なくらいがちょうど良いのかもと思います。

 

 

ハイハイをすると楽しい!
いろんなことができる!と赤ちゃんが気づいてくれることが大事なのかも。

 

ハイハイでも他の事でもそうですが、ママが悩みすぎると自分のストレスも大きくなるし赤ちゃんも不安が伝わります。

 

気楽に赤ちゃんと一緒に自分も成長していくのだと言う気持ちが大事かもしれませんね。

 

子どもが絵本の読み聞かせを楽しむコツは?読まない時の対処方法やはじめるタイミングも紹介

 



子育てを始めると
「絵本の読み聞かせをしましょう!」
という情報があふれています。

 


子ども向けの催しでは絵本の読み聞かせが必ずありますしね。

 

いざ絵本を準備して、時間も調整して読み聞かせをしようとするとおしゃべりを始めたり途中で遊びだしたりするなんてことはよくあること。

 

せっかくだから聞いてほしいと思った事もありますが、子どもにも他に楽しいことがあったり話を聞く気分ではなかったりするので仕方ありません。

 

そこで私は絵本を読む以外の楽しみ方を少しずつ取り入れてきましたので、いくつかご紹介します。

 

 

 


絵本の読み聞かせに興味を示してくれない時のコツとは

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  1. 物語にこだわらない
  2. 自分で絵本を作る
  3. 子どもに読み聞かせをしてもらう
  4. 一緒にお話をを作り上げる



物語にこだわらない

 

初めは絵本の読み聞かせらしく昔話や童話などを準備していました。

 

頭がよくなるようにとか自分の思いだけで選んだりしましたが

でも図鑑や迷路、なぞなぞなどがいいという時期もありました。

 

 

他にも、大型絵本や紙芝居はそれだけで興味をひきます。

 

子どもに何がいいのか選んでもらうというのも自分の意思表示や好奇心を引き出すことにもつながっておススメです!


実際に日々成長しているので大人が考えつかないような本を選んでくれたりしますよ。

 

 

 

 自分で絵本を作る

 

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紙を折ってホッチキスで留めるだけの数ページの冊子を作り絵本作りをしました。
借りきた絵本をまねしたり、子どもに自分で考えたオリジナル作品を作ってもらったり。

 

 

この子どもオリジナルの絵本が本当におもしろい!


固定概念がないので超大作が出来上がったり思い出にとっておくと楽しいです。

 

子どもの発発想力にはおよびませんが、私も自分で考えた絵本を作ったりしました。

 

 

普段絵をかかない親の手作り絵本は新鮮なのか予想以上に好反応でした。
同様に紙芝居も作ることができます。

 

 

 

子供に読み聞かせをしてもらう

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字が読めるようになったら、
子どもに読み聞かせ役をしてもらうこともありました。
ままごとのお母さん役のようで
ちょっと大人気分になれるのかもしれません。

 

 

 

一緒にお話を作り上げる

 

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たとえばこんなふうに

 

 


子ども:あるところにおじいさんとおばあさんがいました。


私:おじいさんは犬を連れて畑仕事に出かけました。


子ども:畑につくと犬は土を掘り始めました。

 

 


このように、順番に話をつなげていって
1つのお話を一緒に作りあげていくという遊びです。

 

 

自分一人では思いつかないような、とんでもない方向に話が広がり結構盛り上がりますよ。

 

 

 

 

絵本の読み聞かせを始めるのはいつからがいいの?

 

 

 子どもが絵本に興味を持ち始めた時が読み聞かせを始める目安です。

 

これはその子によって違うので絶対に何歳になったら読み聞かせをしなきゃということはありません。

 

たまに絵本を見せたりしてください。

子どもの目がキラッとしたら興味をもっているんだな~ということで始めてみるのもいいでしょう。

 

うちの子はだいたい絵本を見て少しじっとしていられるようになったのが2歳くらいでした。

 

 

でも、それさえもこだわらなくても良いかなと思ってます。

 

 

一緒に過ごしてコミュニケーションをとる時間だと思ったら

0歳で本の内容がわかっていなくてもいいですし

 

6歳くらいで自分で読めるような頃でも親が読んでくれて子どもが愛情を感じ取る時間になればとても有意義ですよね。

 

 

 

 

読み聞かせのタイミングはいつがいいの?

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どんなことでもそうですが、タイミングって大事ですね。

こちらの都合で、今ちょっと手が空いてるから読みましょうか!

といってもそうそう上手くいかないです。

 

わたしが読み聞かせをするタイミングはお昼寝や夜寝る前が多かったです。

 

このタイミングにした理由なんですが

何度か試してみたらうちの子はどうも寝る前に読むとまぶたが重くなってきていたのでそうしてみました。

 

いろいろ試してみるのも大事です。

 

 

通っていた保育園ではおやつの前にイスに座って絵本を読んでいました。

読むのが終わったらそのままおやつの時間に入るというルーティーンです。

 

 

ここにも読み聞かせを習慣にするコツがありましたね。

「ルーティーン」

 

毎日、同じタイミングで読み聞かせをすると自分からもその時間になったら絵本を持ってくるようになったりします。

 

 

慣れるまではこちらが根気強く同じタイミングでサラッと

「絵本読む?」と聞いてみましょう。

 

もちろん全くその気にならない時もありますが

あくまでも無理はせずに。

 

読み聞かせをルーティーン化すると子どもの生活のリズムをつけるのに役立つと思います

 

 

絵本の読み聞かにはどんないいことがあるの?

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絵本の読み聞かせをすることで

読んで理解する力

いろいろな言葉で表現する力

想像する力

これらが豊かになるかもといわれています。

 

そのほかにも視野が広がったり、人の話を集中する力も!

 

たしかに絵本の世界に集中したり、メルヘンな世界にたくさん触れて発想力が豊かになりそうですよね。

 

私も正直最初はそんなステキな効果に期待して読み聞かせを始めました。

 

 

正直に言うと効果があったのかははっきりわかりません。

 

 

 

ひとつ分かったことは絵本の読み聞かせをしている時間は

子どもが親からの愛情をもらっているんじゃないかなと思います。

 

ものすごく幸せそうな顔をして聞いているんです。

気に入った物語を嬉しそうに何度も何度もせがんできました。

 

そういう意味では、無理に読み聞かせにこだわる必要はなくて
子どもが愛情を感じられるの事なら何でもいいんじゃないかと思います。

 

 

読み聞かせは、親である私にとってもメリットがありました。

 


それは自分がすることがはっきりしていて(本を読むこと)

終わりがあるから始めやすかったこと。

この本を終わりまで読むということはハッキリしてます。

 


一緒にままごとをするよりも苦になりませんでした。

 

ままごとはエンドレスに続いたり、なにか工夫が必要だったりとボキャブラリーの少ない私にとっては苦手な遊びだったのです。

 

 

忙しい親さんほど、読み聞かせは手っ取り早くて良いコミュニケーション手段に
なるかもしれません。

 

読み聞かせの絵本はどうやって調達する?

 

  1. 地域の図書館で借りる
  2. ママ友でお互いに貸し借りをする

 

地域の図書館で借りる

 

 

読み聞かせる絵本は地域の図書館で借りてくるのもおススメ。
購入すると飽きてしまった時にもったいないので私は図書館でたくさん借りてきました。

図書館にもよりますが、季節やテーマに沿った絵本のコーナーや年齢別おすすめ本のコーナーなどは本選びの苦労を軽減してくれます。

 

定期的に読み聞かせイベントを開催していたり、小さな子が座り込んで読めるように
畳コーナーが設けられていて子どもの本コーナーに力を入れている図書館は多い印象です。

 

場所を変えて絵本を読むのも子どものストレス解消できますね。

 

 

もし、地域に大学などがあれば大学の図書館も様々な絵本があったりします。

大学生だけじゃなく地域の住民も図書カードを作成できるので利用することが可能。

 

 

 

ママ友でお互いに貸し借りをする

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ママ友で絵本を交換して貸し借りするのもいいですね。

お互いに違う本を持っていればいいですし

 

公園などに集まって絵本ピクニックをするのも楽しいです。

レジャーシートをひいて軽いお菓子と絵本を持ち寄ってみんなで読み聞かせです。

 

ママが順番に読み聞かせをするのも楽しかったですよ。

 

 


最後に

 

最初は私の肩の力が入りすぎて読み聞かせをすることにこだわっていました。


形にとらわれずに、どうしたら子どもが一番たのしいかを考えてこのような方法を試してきました。

 

字が読めるようになったら自分で読むことも出てきます。


私は子どもとの交流の時間だと思い、子どもが希望すれば読み聞かせを続けています。

 

 

子ども自身では読み始めにくいような少し分厚い本も時々読み聞かせしています。

 

でも、大変に感じたら無理しない。
子どもが希望しなければ別の機会にする。

 

 

つねに肩の力を抜いて、一緒に楽しい時間を過ごそうという気持ちで本と付き合っていきたいですね。