子どものお風呂のおもちゃのお手入れと収納方法について解説
お風呂のおもちゃは子どものお風呂タイムを応援してくれる心強いお供です。
必需品なのですが、ついつい増えすぎちゃって収納に困ったことありませんか?
温度や湿度の高いお風呂場はカビや細菌が増える絶好の場所。
おもちゃがヌルヌルしていたりカビが付いていたら要注意!
特に赤ちゃんは免疫力が弱く、またすぐにおもちゃを口に入れようとしてしまうので
特に衛生面に気を付けたいですね。
今回は、我が家で活躍したお風呂のおもちゃと増えたおもちゃの収納方法
そしておもちゃのお手入れの仕方についてご紹介します。
お風呂のおもちゃの収納方法について
- ハンギングバスケット
- 収納ネット
ハンギングバスケット
ハンギングバスケットとは、お風呂場でシャンプーやボディソープを
収納することができるバスケットです。
タオルハンガーや衣類浴室乾燥用の物干しバーにひっかけて使います。
お風呂で使ったおもちゃを軽く水切りして中に入れておけば水を切りながら収納することができます。
収納ネット
お風呂のおもちゃ専用の収納ネットもあります。
かわいいキャラクターのついたネットなら子どもも喜んで入れてくれます
洗濯ネットのように目が細かく小さなおもちゃも収納できるのでざっくり収納に便利ですよ。
ハンギングバスケットのようにタオルハンバーにひっかけられるタイプや、吸着フックで壁に取り付けるタイプもあるのでこれも水切りしながら収納するのにおすすめです。
持ち運びに便利なのでそのまま外の物干し竿にかけて
干すことができます。
お風呂場である程度水切りをしたら太陽でしっかりと乾かせます
ハンギングバスケットも収納ネットもある程度水が切れたらそのまま浴室においておかず脱衣所に出しておくように心がけておくと汚れ方は格段に変わってきますよ。
水のしたたりが気になるようでしたらバケツなどで落ちてくる水を受けておくと脱衣所も濡れなくていいです。
また専用の収納グッズでなくても水が切れれば代用できます。
底が網目になったプラスチックのカゴや洗濯ネットそのものでもOKです。
私は小さめの収納ネットを複数使っていました。
1つは水鉄砲関係
1つは砂場でも遊べるバケツとスコップ
1つは湯船に浮かべるおもちゃ
という風に分けて入れておきます。
お風呂に入る前にどれか1,2袋を子どもに選ばせ、残りは待機です。
ローテーションさせることで、乾燥時間をしっかりととることができます。
また持って入るおもちゃの数をしぼることで必要以上に長風呂になることも防ぐことができたと思います。
おもちゃのお手入れについて
水のあるところで使うおもちゃは放置しておくとすぐにヌメリがでてしまいます。
気に入ったおもちゃなど、大切に使いたいので私はこんなお手入れ方法をしていました。
- 軽く洗ってよく乾かす
- 安全に重曹でつけ置き洗い
- 除菌や漂白ができるオキシクリーン
- お湯で煮沸消毒
- アルコール消毒
- 汚れたら使い捨て
軽く洗ってよく乾かす
その日遊び終わったおもちゃはスポンジでこすり洗いして水をよく切ったら浴室以外の乾燥した場所で乾かします。
でも忙しくて毎日洗えない、たくさんのおもちゃがあって大変。
そんな時は定期的にまとめてつけおき洗いしましょう。
安全に重曹でつけおき洗い
重曹(炭酸水素ナトリウム)を使ってつけおきする方法です。
食品レベルの重曹であればより安心。
浴槽の残り湯にカップ一杯の重曹を混ぜ、そこにおもちゃを入れておきます。
次の日にスポンジで軽くこすり、よくすすぎます。
その後よく乾燥させます。
除菌や漂白ができるオキシクリーン
衣類の洗濯や掃除に人気のオキシクリーンがお風呂掃除にも役立ちます。
オキシクリーンでおもちゃを掃除する場合も重曹のように湯船の残り湯でつけ置き洗いします。
汚れを落としたい場合は重曹で、除菌したい場合はオキシクリーンで
目的に応じて使い分けてみてください。
お湯で煮沸消毒
おもちゃの量がそんなに多くなく、熱湯に耐えられるモノなら、煮沸消毒するのもいいですね。
洗剤類は使わず熱で菌を消毒します。
ただしケガなどには充分に注意してください。
アルコール消毒
雑菌はアルコールに弱いので、消毒用のアルコールスプレーも効果的です。
今はドラッグストアなどで簡単に手に入るのでおすすめです。
スプレーをして乾いたらまたすぐに使えるので手早くお手入れできます。
やはり簡単に消毒できるので使った後にすぐに拭いておけばOK
お風呂場の出たすぐのところに小さなカゴに下げておくと使いやすいです。
汚れたら使い捨て
不要になったペットボトルや牛乳パックもお風呂のおもちゃになります。
そのままでもいいですが、お昼の間に工作して夜はお風呂に持ち込んで遊ぶと子どももより楽しめると思います。
自由におもいっきり遊べるので我が家では常にペットボトルや牛乳パックを使って遊んでいます。
おもちゃの汚れが気になるようになったら処分してしまえばいいのでお手入れの手間もいらず経済的です。
最後に
ママにとってはお風呂も大変だと思いますが
今回ご紹介したおもちゃのお手入れ方法や収納方法を使って
毎日のお風呂タイムを楽しくて、安心快適な充実した時間にしてくださいね。