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赤ちゃんが言葉を話すのはいつから?上手に教えるコツやわが子の体験談を紹介


赤ちゃんが言葉を話し始めるのは身長や体重も人それぞれなのと同じように
個人差があります。

 

その子の性格や趣味、兄弟はいるのかとか本当に様々な環境に影響されてくるのです。

 

とはいえ、やはり初めての子育てだったりするとすごく気になりますよね。

 

 

親戚や友達に「いつしゃべるの?」なんて聞かれたり同じ年の子が言葉を話し出したら焦りますよ。

 


この記事では、赤ちゃんはいつから言葉を話すようになるのかと言う疑問や私が体験した子どもの言葉についてのエピソードも紹介していきます。

 

 


ぜひ、これを参考に貴重な子育てライフを満喫してください。

 

 

 

赤ちゃんが言葉を話し始めるのはいつからなの?

 

 

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一般的には、生後3ヵ月くらいに「あー」「うー」という言葉が出始めます

 


6か月になると「まーまー」「だあだあ」という
2つ以上の音が繋がった喃語(なんご)が出始めると言われています。

 


言葉といっても、まだ意味はなく声を出す練習をするときの音のようなものです。

 

 

早ければ1歳前後で「ぶーぶ」「まーま」という短い単語が出始める子もいます。

 


それでもまだまだ喃語(なんご)がメインでお母さんの「まんま」は理解できたとしても言葉が口から出てこないということもよくあります。

 

 

1歳半くらいになると、徐々に「まんま」「わんわん」という意味のある単語が出てき始めます。

 


少しずつ簡単な単語とその意味が一致し始めます。

 

うちの子はこの目安より喃語の時期が少し長かったので待ち遠しく感じました。

 


歩き始めたのも数か月遅かったのですが何故か歩き始めると、それにつられるように言葉が出るようになりました。

 

 

周りの子と比べると遅かったなとは思いましたが、その後は誰よりもおしゃべりが好きなようでした。

 

 

ほんと、心配することなかったですね。

 

 

1歳になる前から言葉を話す子もいますし、言葉の意味は理解しているけど自分から言葉をあまり発しないというおとなしい子もいて単純に比較しにくいところがあります。

 

 


それも含めて個人差があるな、という印象です。

 

 


赤ちゃんに言葉を教える方法やコツってあるの?

 

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言葉は耳から入ってきた音から学ぶので小さな時からたくさん話しかけるのがいいと言われています。

 

 

 

 

まだ意味が全然わからなくても、ことあるごとに話しかけてあげます

 


目を合わせて優しく話しかけることで赤ちゃんとの信頼関係が生まれて心が安定するとも言われています。

 

 

我が家では、子どもか1歳前後から夜中に目が覚めて泣いたりしたらよくしていたことがあります。

 


抱っこして耳元で「あのね、お母さんの小さいときはね」と小さな声でお話を始めるんです。

 


すると、じきに泣き止んで話をじーっと聞いていました。

 


内容はわかっていなかったと思うけれどお母さんの静かな声で安心するという感じでした。

 


それでも少し成長すると「あの時こんな話をしていたね」と言われて、「聞いていたんだ!」と驚いたこともあります。

 

それと、歌もよく歌ってあげていました。

するとニコニコして聞いてくれましたよ。

 

 

中には、ただ話しかけるのが苦手というママもいると思います。

 

 

その場合は絵本を読んであげるのも効果的です。

 


内容がわからなくても抑揚や表情を付けてあげると興味を持ちますし、絵本の中には日常会話以外の表現もたくさんあるので様々な言葉に触れることができます。

 

家の中なら思いっきり表現豊かに読んでも恥ずかしくないので

いっそ女優になったつもりで顔も使ってお話しすると赤ちゃんも喜びます。

 

 

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また電話のおもちゃや、エコーがかかるマイクのおもちゃなどは自分から話したり声を出したりするきっかけになるかもしれませんね。

 


お母さんが携帯でお話しているのをみていると真似をしたくなるものですしね。

 

3歳になっても言葉を話さないのは遅いの?

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3歳くらいになっても、喃語(なんご)や指差しくらいで言葉がほとんど出ないと心配されている方がいるかもしれません。

 


もしかしたらこんな環境ではありませんか?

 

 

子どもが言葉を話さなくても周りの人たちが思い通りに動いてくれるという環境です。

 

自分の要求を言葉にしなくても「あー」といえば着替えさせてくれる、「ブーブー」といえばおもちゃを取ってくれる。

 

 

 

つまり言葉を使って要求を伝えなくても、特に困らない環境。

 

こどもが「ブーブー」と言ったら


「ブーブーがどうしたの?」と聞き返してみてください。

 

 

「自分の要求が伝わってないな、わかってほしいな」

 


赤ちゃんにそう思わせる環境も言葉の発達を促します。

 

 


言葉に限らず子どもの成長の源は子ども自身の欲求なんですね。

 


最後に

 

 

子育てって本当に次から次へと悩みが尽きないと思います。

焦っていろいろと子供に詰め込みすぎたり要求してしまいがちになりますが


小さな子には言葉だけで説明するのではなく、絵をかいてみたり簡単な短い言葉を選んでみたり大人が思うよりもっと簡単な方法で伝える方がスムーズに意思疎通できます。

 

 

また内容を理解していても子どもはすぐに忘れる生き物です。


同じことを何度も伝えていく必要があるんですよね。

 

 

早く言葉が話せるようになったらすごいとかじゃなくて

どうやったら子どもが楽しく表現できるようになっていくかをサポートする方法を考えたいですね。