赤ちゃんと旅行はいつから行ける?あると助かる持ち物や場所選びのポイントについて
赤ちゃんとの生活に少し慣れてくると一緒に旅行に出かけたくなりますね。
大人たちも旅行に出かけてリフレッシュしたいです。
赤ちゃんと旅行っていつからいけるの?
どんなところに行けるかな?
何に気を付けたらいい?
初めての赤ちゃんとの旅行には疑問や不安もいっぱいかもしれません。
わたしが今までに赤ちゃんとの旅行で気をつけてきたことなどご紹介します
ちょっとした工夫と準備で
楽しい旅行の思い出を作りましょう!
赤ちゃんとの旅行はいつから行ける?
旅行ができる赤ちゃんの月齢は厳密には決まっていません。
早くても首がすわり、外の雰囲気に慣れ始めている4か月頃からが無難じゃないかなと思います。
一般的には6か月~1歳くらいに初めての旅行をされる方が多いようですね。
やわらかめの食事にも慣れ、予防接種も一部済ませていますし親も赤ちゃんとの生活に慣れて落ち着いてきた頃ではないでしょうか。
うちの子も実際に旅行に行ったのは7ヶ月くらいが初めてでした。
一番最初は日帰りでしたが充分に楽しめましたよ。
赤ちゃんとの旅行におススメの場所とは
赤ちゃんの月齢にもよりますが親もまだお出かけに慣れていない初めのうちは自宅からあまり遠くない場所へ日帰り旅行するのが理想的です。
疲れちゃったりして予定よりも早く家に帰る場合のことを考えた時に
遠すぎると帰り道の途中でもっと体調が悪くなってすぃまうことがあるかもしれません。
近場というだけで気分的にも安心できます。
慣れてきたら距離を伸ばしたり宿泊を検討してみるのもいいですね。
- 動物園・水族館
- アウトレットモール
- 観光牧場
動物園・水族館
赤ちゃんとの旅行先は、やはり動物園や水族館が人気です。
赤ちゃんも普段目にしない動物や大きな魚にきっと興味を持ってくれるでしょう。
また赤ちゃん連れでの来園を想定して、キッズコーナーやオムツの交換台などの設備も充実していることが多いので安心です。
アウトレットモール
赤ちゃんはベビーカーでお散歩気分になって大人はお買い物を楽しめるのがアウトレットです。
買い物だけでなく、楽しいイベントを開催しているアウトレットモールもあります。
テーマパークのように立ち並ぶ建物に異国情緒を感じて、普段とは違うお散歩も楽しめます。
ベビーカーレンタルやおむつ交換台がある場合も多く赤ちゃん連れでの来場を想定して作られた施設も多くあります。
それまで私にとってアウトレットは「買い物をする場所」でしたが、小さな子どもと行くと、ちょっとした遊び心あるオブジェや気の利いた休憩場所にも気づくようになり
アウトレットの楽しみ方が増えました。
観光牧場
広々とした自然の中でゆっくりのびのび時間を過ごせる観光牧場。
日常の喧騒から離れて旅行気分を満喫できるし、親の私たちもストレス解消ができます。
観光牧場ではそこで作られたソフトクリームやヨーグルトを食べたり、パン作りなども体験できます。
動物たちとのふれあい体験を提供している施設もあるようです。
赤ちゃんは動く動物が大好きです。
ぜひふれあい体験を楽しんでみましょう。
もちろんおむつ交換台などのある所も多いのでチェックしてみてくださいね。
赤ちゃんとの旅行に持っていくと便利なものとは
大人だけの旅行と違って急に何が起こるかわからないということもあります。
前もってこれは準備しておくと便利なものをご紹介します
- 保険証
- おむつやおしりふき
- おやつやおもちゃ
- 大きめのケープ
保険証
急な発熱や体調不良で、旅先で病院に行くことになるかもしれません。
保険証は必ず持参しましょう。
医療費の扱いは都道府県、市町村によって異なるので、事前に確認しておくとより安心です。
私も旅先で子どもが腹痛で動けなくなりインターネットで近隣の小児科を探しかけこんだことがあります。
普段はそんなに体調を崩さないのに旅行で環境が変わると予想外なことが起こるものですね。
保険証とおくすり手帳は忘れずに持ってください。
ただし紛失にはくれぐれも気を付けてくださいね。
おむつやおしりふき
おむつやおしりふきは、つい多めに持っておきたくなりますよね。
現地調達できそうであれば必要分だけにしておいてもいいでしょう。
今はドラッグストアもたくさんありますし、ネットで事前に調べておけば
持っていく荷物を少なくまとめられます。
赤ちゃんとの旅行はミルクや食べなれたおやつ。
多めの着替えに・・・などと、どうしても荷物が多くなりがちです。
そうなると出かける前に疲れちゃいますので現地調達も積極的に使ってみましょう。
私も初めの頃はものすごい量の荷物になってしまったことがあります。
そのうち夫婦喧嘩が勃発してしまうという旅行前に残念な空気になってしまうことがありましたが現地調達に慣れてくるとお出かけが楽しくなりました。
おやつやおもちゃ
移動時間や待ち時間に退屈してぐずることがあるかもしれません。
そんなときの為に、ちょっとしたおやつやおもちゃを持っておくことをお勧めします。
おもちゃは大きすぎず、また万が一失くしてしまっても後悔しない程度のモノが良いと思います。
100円ショップなどで売っているようなもので充分です。
最近の100円ショップはおもちゃも充実しているのでサプライズ用にストックしておくのもいいですね。
ダッシュボードに入る程度の小さな人形やゴムボールなどおすすめです。
大きめのケープ
突然赤ちゃんがぐずりだしてミルクを飲ませたいけれどスペースがない、慣れない旅先ではそういうことがあります。
ミルクをあげる場所がなかなか見つからない場合は大きめのケープを持っておくと安心です。
車の中などで使うなど安心してミルクを飲ませてあげられますよ。
旅行の前に確認しておきたいポイントについて
旅行にもって行くものの他に事前に調べておくと助かること。
当日に現地で慌てないようにしっかりとチェックしておいて欲しいことをまとめました。
- 旅行中に休憩する場所をチェック
- 宿泊先のキャンセル料
- 宿泊先での食事
旅行中に休憩する場所を事前にチェック
たくさんの予定を入れたり一回の移動時間が長すぎると赤ちゃんは疲れてしまいます。
余裕をみたスケジュールを組んで、移動の合間にはこまめに休憩時間を設けてあげてください。
もう少し動きたいなというところでやめておくのが大切です。
急にエネルギーが切れちゃうと楽しい旅行がもったいないです。
高速道路なら、休憩したいサービスエリアを事前にチェックしておくとスムーズです。
宿泊先のキャンセル料
旅行出発前に、赤ちゃんの体調が悪くなったら残念ですが延長を検討しましょう。
赤ちゃんの体調が第一です。
宿泊予約をする前にキャンセル規約をよく確認しておくと判断するタイミングの参考になります。
宿泊先での食事について
宿泊先で食事をする場合、赤ちゃん連れが可能か確認しておきましょう。
私が訪れたホテルのレストランは赤ちゃん連れNGだったのですが事前にホテル側に相談すると、ハイハイ前であればOKとのことでベビーベッドまで準備してくれたことがあります。
ホームページだけではわからない情報もありますので一度、宿泊先に事情を説明して可能かどうかを確認してみるといいですよ。
部屋食を選べる場合なら、赤ちゃんのペースに合わせられ
ぐずっても気になりませんしゆっくりと食事を楽しめそうですね。
最後に
どんな状況でも楽しんだほうが絶対に得です!
大変でも後から思い出せばとても良い思い出になります。
無理のない予定と万全の準備で初めての赤ちゃんとの旅行を安心してお楽しみください!