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子どもの前髪を切る時に失敗しない方法!おさえておきたいいくつかのポイント

 



子どもの美容院代もそんなにバカになりませんよね

髪全体をカットする技術もないので美容院には連れて行くのですが

前髪だけは早めに伸びちゃってうっとうしくなってます。

前髪だけなら・・と思い自分でハサミを入れて失敗し、あげく子どもに困った顔をされる経験無いですか?


ションボリしながら学校へ行く後姿を見ると本当に申し訳なくて・・。

そんな経験からなるべく美容院には行くのですが

前髪くらいはきちんと切れるようになりたくて

友達の美容師にアドバイスをもらい実践した方法を紹介します。

 

これで、子どもに困り顔をされることは回避できるかも!

 

 

 

 

子どもの前髪を切る時の失敗しない方法について

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前髪はどのくらいの幅で作ればいいのか

 


前髪って切っているうちにどんどん幅が広がってバランスがおかしくなることがあります。


失敗しない前髪の幅とは


瞳の真ん中、黒目のある位置からずっと上に上がった部分を前髪にするとバランスがいいでしょう。

コームなどでまっすぐに髪をとかしてみて降ろしてからバランスを見てみます。

 

ギザギザの前髪を作る

 


前髪を人差し指と中指ではさみ下へテンション(ひっぱる)をかけておきます


一番長い部分を保ちながら、縦の方向に切込みを入れるようなイメージでハサミを入れていきます


ちょっとドキドキしますが、ここで遠慮してハサミの刃を横向きにするとパッツンの前髪になるので注意しましょう。


縦方向ならバツンと短くなり過ぎることがないのでまとまりがよくなります。

 


前髪を顔に沿わせる


ギザギザの前髪もまっすぐ横にではなく

外に向かって長めにすると顔がスッキリします。


アーチ状と言いますか、前髪の真ん中が短くて耳のほうへ行くほど長くなっている状態です。


ギザギザの長すぎる部分は調節して切ります。

 

 


前髪を軽めにしたい場合

 

 

髪の量が多くて前髪が重くなっている時は、髪を軽めにしてみましょう。


前髪の幅を三等分にした位置の真ん中部分。

真ん中部分の表面をすくってつまみます。

ほんとうに少しで大丈夫です。


つまんだ部分を縦方向に切ります。

 

これだけで前髪に段をつけることができるので
すいたように自然な感じで軽くすることができますよ。


この技を教えてもらった時は


簡単だし、嬉しくなっちゃって自分の前髪もすいちゃいました。

 

 

すきハサミで軽くする

 


100円ショップなどでも購入することができるすきハサミを用意します。


前髪の毛束をつまんで縦方向に毛先のほうから下に下りるようにハサミを入れます。


ほんの少量ずつつまみましょうね。


だんだんおもしろくなってきてバシャバシャ切らないようにしてください。


上のほうからハサミを入れるとツンツンと短い毛が張り出してしまうので


くれぐれも毛先にハサミを入れてください。

 


切る時は髪が乾いた状態でカットしましょう

 


美容院みたいに髪を濡らしてから切りがちですが

ぬれた髪を切って乾いてくるとかならず短くなってきます。


ぬれた状態でちょうどいい長さにしてしまうと

乾いた時に短くなっちゃいますので注意してください。

 

これは大きな誤算でした。

 

イメージ的には1~2センチくらいは短くなると思ったほうがいいです。

 

それと、乾いてくると髪のクセが出てきます。

それをふまえたうえでカットするほうがいいと思います。

 

しっかり髪を濡らした状態よりはタオルドライして半分くらい乾いた状態で7割くらい長さを整えてからドライヤーでしっかり乾かして調整をする。

 

できれば一晩おいてからクセの状態を確認したほうがベストです。

 

 

普段は髪が乾いているからクセが出ますからね。

 

どうしても前髪がなおらないときは

どうしても失敗した前髪が上手くまとまらない時。

最終手段として前髪だけ美容院で切ってもらうのがいいと思います。

 

やはりそこはプロですから任せましょう。

その決断は早いほうがいいですね。

 

美容院にいったら

「自分で切ったら失敗しましたので申し訳ないですが助けてください」

「できる限りでけっこうです・・。」

 

と謙虚に伝えましょう。

 

プロとは言え、どうにもならなくなった状態でいきなり来店されても

仕上がりが納得できるようにできないでしょうから、最初に謝っておきましょう。

 

私は昔、自分で髪全体をセルフカットして失敗した時に

この手段を使いました。

 

 

ほとんどの美容師さんは

「大丈夫ですよ!」

 

と快く引き受けてくれましたが謙虚に行きましょう。

 


最後に


何度も失敗すると二度と子どもに前髪を切らせてもらえなくなっちゃうので

この記事を参考に子どもさんの前髪カットにチャレンジしてみてください。

 

子どもとは言えオシャレになりたい気持ちは大人も子どもも変わりません。